皆さんはご近所さんとのお付き合いってされていますか?
私はほとんどないですね。現在アパートに住んでいるのですが、隣に住んでいる方のお名前も知らないほどに交流がないです。
でも、だからといって居心地が悪いわけでもありません。お互い、通路ですれ違ったときには「こんにちは」と笑顔で挨拶をかわしますしね。このほどよい距離感が、人見知りな私にとってはちょうど良いです。
隣に住む人が毎晩遅くまで友達と騒いでいたり、細かく色々言ってくるような人だったら、私は絶対にストレスが溜まっていたでしょうね。
ファミリーでマンションに住んでいるような女性は、近隣環境でストレスを抱えている方が多いそう。したくもない付き合いを、子どものために続けてなければならないからです。結果ストレスが溜まって、中にはうつになってしまう人も…。
ご近所付き合いがストレスになっている方は、少しずつお付き合いを減らすなど、無理なく交流していける方法を考えたほうがいいでしょう。それでも改善されない場合は難しいかもしれませんが、思い切って転居を考えてみることも必要かもしれません。健康あっての人生ですよ!
上でお話しました「近隣環境」が良ければ万事OKかというとそうでもありません。
健康的な生活を送るには周辺環境が整っていることも大事なのです。
例えば、線路の近くや繁華街に住居を構えていたらどうでしょう? 昼夜関係なく、騒音に悩まされることになります。防音対策がしっかりと施された家であれば問題ないかもしれませんが、外の音が室内へと漏れ入ってくるような建物では、その耳障りな音が気になってゆっくり休むことすらできません。騒音が原因で難聴になってしまうケースもありますので、もし最近耳が聞こえづらいな?と感じるようなことがあれば、すぐに病院を受診するようにしましょう。こうした健康被害は早期治療を開始するのが大切。遅れると治りづらくなるので、後回しにしないことをおすすめします!
騒音の他に、繁華街では夜の明るさが気になることも。光は睡眠サイクルに影響を及ぼしかねませんので、遮光カーテンをつけるなどの対策が必要ですね。
家庭環境にストレスを感じて、病気がちになる女性も少なからずいます。
特に発言力の強い親をもつ女性に、その傾向が強いようです。親にとって子どもはいくつになっても子どもですからね、心配になって色々言いたくなる気持ちは分かるのですが…。成人を超えた娘、特に結婚して自分の家庭を築いている娘に度を越えたアドバイスを送るのは、あまりいいものではありません。親の発した一言が原因で娘夫婦が険悪になるなんてこともありえるのですからね。
親の意見を尊重するのはもちろん良いことなのですが、自分の家庭を持つようになったのなら、ご主人の意見を大事にしたほうがいい場合も。もし、親の介入によりストレスを感じている方がいらっしゃいましたら、なんらかの形で一度、距離をとることをおすすめしますよ。
大変でしょうが、本当に大切なものを壊さないためにも、勇気を出してくださいね。
女性の育児と健康 女性って育児によって体質がかわったり、育児で悩んだり、仕事と育児の両立で苦しんだり、心の健康も体の健康も、育児と大きくかかわっていくんですよね。ここでは、育児と健康について女性ならではの悩みを見ていこうと思います。